大阪府岸和田市のマンションで大規模修繕工事・外壁塗装を格安で施工させていただきました。
大規模修繕工事とは
マンションは、経年劣化を少しでも防止する為に計画的に大規模修繕工事をすることが必要です。
頑丈に思える鉄筋コンクリートのマンションでも、年月が経つと「外壁のひび割れ」や「屋上防水が傷んで漏水したり」など、さまざまな劣化が進行します。
それにより、「機能が損なわれたり」「資産価値の低下」が起こることがあります。
マンションの居住環境や資産価値を良好に維持管理するためには、日常的な補修工事の他、計画的に大規模な修繕工事を実施する必要があります。
大規模修繕工事が必要になる時期
大規模修繕は、大規模なだけに、10年目頃から計画し15年から20年の間に行うのが標準的です。
建物躯体のコンクリートの耐用年数は約60年と言われていますが、躯体以外の「タイルや塗装などの仕上げ材」や「シーリングや金物」等の材料などは耐用年数は、とても60年も持ちません。
ですので、細目に補修工事をする必要があります。
ただし、部位毎に修繕工事をしていたのでは修繕費用が高くなるので、定期的な「大規模修繕」で一括して行います。
この大規模修繕工事を、大阪府岸和田市のマンションでさせていただきました。
「長期修繕計画」がとても緻密で「修繕積立金」も順調に積立られておりましたから、大規模修繕の着工までの打ち合わせがスムーズに行きました。
外壁塗装に使う外壁材の種類
外壁材には代表的なものとして4つの種類があります。
- モルタル
「モルタル」は、セメントと砂を混ぜたものを壁に塗装する外壁材です。
デザイン性が高く、つなぎ目のない外壁にですることができます。
耐震性・耐火性・耐久性が高い外壁になります。
モルタル壁のメンテナンスは10年程度が目安。
「塗膜の剥離」「ひび割れ」などの劣化が起きている場時には、防水性や耐久性を保つために補修や外壁塗装をします。 - 窯業系サイディング
現在の外壁材で人気なのが「窯業系サイディング」です。
※「サイディング」とは、建物外壁に張る仕上げ板材のことです。
「窯業系サイディング」は、板状外壁材の一種で、窯業によって作られた材質を使うもの言います。
デザインが豊富で沢山の色柄を選べるので人気があります。
比較的価格が安く、施工性も高いので最も多く使われています。
耐火性・遮音性・耐震性に優れています。 - 金属系サイディング
アルミニウムやガルバリウム鋼板を使用した外壁材です。
軽い特徴があり、金属ならではのスタイリッシュなデザインが好まれています。
重量が軽いので建物の負担が少ない外壁材です。
耐震性・断熱性・耐凍害性に優れています。
また、比較的コストが低いので費用対効果に優れています。 - ALCパネル
高層ビルや公共施設ビルなどに使用される外壁材で、機能性に優れています。
耐久性・断熱性・耐火性・耐震性に優れています。
環境に優しいく、非常に軽量な外壁材です。
「外壁塗装」は、単純に外壁部分の再塗装をするだけではありません。
外壁や屋根の劣化状況を調査診断し、それを元に、最適な補修工事を行うことが外壁塗装を行うことになります。
建物は、日々日差しや風雨にさらされ続けており劣化しています。
普段気付かない箇所にもダメージが蓄積され続けていますから、長く安全に使用するには、定期的な外壁補修工事はとても大事です。
大阪府岸和田市のマンション様のケース
こちらの大阪府岸和田市のマンション様の場合は、建築後33年経っており、大規模修繕時期としてはやや遅い目でしたが、18年目に行われた一回目の大規模修繕がとてもよくできており、年数の割には健全な状態でした。
具体的な工事内容としては、「屋上防水」と「外壁塗装」「通路や玄関のバリアフリー化」「通路の改修工事」「鉄部塗装工事」を中心に、「附属設備の改修工事」「通路床にシート貼り」をさせていただきました。
また、高齢者向けに「玄関周りに手すりの増設」や「玄関ロビーのバリアフリー化」も行いました。
大規模修繕工事・外壁塗装は経験的に蓄積したスキルと直接請負工事が大事となります!
大規模修繕工事・外壁塗装は、マンション毎の様々な環境や状態があるので、細部まで考慮できる高いスキルが必要です。
弊社は、代理店を介さない直接請負工事ですので「格安で大規模修繕工事・外壁塗装」をさせていただけます。
岸和田市M様
修繕工事・外壁塗装イメージ