大阪府豊中市のマンションで大規模修繕工事・外壁塗装を格安で施工させていただきました。
大規模修繕工事とは
マンションは、建築後長くなると、外壁・ベランダ・屋上・階段などの各所で劣化が進行しています。
外壁のひび割れ、屋上防水シートの破れ、コンクリート内部の鉄筋への影響などが起こりやすくなります。
場合によっては、安全上の支障が出るようになることもあります。
一旦重大な損傷が発生すると、修繕費用がとても高額になります。
ですので、重大な損傷が発生する前に、定期的な「大規模修繕」を行います。
主に「居住性能の維持」「資産価値の維持」「安全確保」にとても大事な修繕工事です。
この大規模修繕工事は、計画的に行うことが求められておりますので、資金(修繕積立金)との兼ね合いもありますから、長期的な計画である「長期修繕計画」を作っておくことも必要です。
マンションの部位は、それぞれの耐久性が異なります。
それぞれの耐久期間が来た時に修繕工事を行うと、常に修繕工事をすることになります。
それでは、足場組立などの費用が重複することになるので、経費的な面からもマンション全体を同時に大規模修繕工事します。
賃貸マンションの場合の「大規模修繕工事」の主体は、賃貸マンションの所有者(大家)になりますが、分譲マンションの「大規模修繕工事」の主体は、マンション管理組合になります。
マンション管理組合は、区分所有者により構成されていますのから、各区分所有者の合意を得ておくことが必須です。
ケースによっては、区分所有者以外の居住者のご要望も聞いておくとトラブルなく修繕工事ができることもあります。
この大規模修繕工事を、大阪府豊中市の分譲マンションでさせていただきました。
マンション管理士が基本計画を作成した「長期修繕計画」「修繕積立金積立計画」がよくできた物でしたので、とても順調に充実した内容で修繕工事をさせていただけました。
また、修繕工事の数年前に大型台風の影響で敷地外周の一部が崩落したり、排水溝の一部の破断がありましたので、敷地周りを強固なな造りにさせていただきました。
外壁塗装とは
鉄筋コンクリート造りのマンションは、外見上は頑丈そうに見えますが、経年により各箇所で劣化が進行しています。
特に、常に風雨にさらされる外壁は色んな損傷が発生します。
外壁表面の「ひび割れ」「汚れ」「浮き」「落下」などが起こることがあります。
こうなると、「防水機能の低下」でコンクリート内部に浸水することがあり、そうなるととても大変な事態です。
マンションの建物は、「鉄筋コンクリート造り」や「鋼管コンクリート造り」がありますが、どちらも主に鉄筋・鉄骨とコンクリートでできています。
鉄筋・鉄骨とコンクリートは、とても強固な材料ではありますが、いずれも「浸水に弱い」ものです。
鉄筋・鉄骨は水分によって錆が発生し、コンクリートは水分を吸収した時は「ひび割れ」を起こします。
ですので、雨水や湿気から保護する「保護膜の役割」を果たす「外壁塗装」を行います。
「外壁塗装」は、単純に外壁部分を再度外壁塗装をするだけではありません。
慎重に劣化状況を調査し、それに応じた芸壁塗装補修工事を行うことになります。
場合によっては、モルタル塗装からタイルやパネルに変更することもあります。
具体的な外壁塗装の目的
- 壁内への浸水を防止する
- 断熱性性を維持する
- 防汚性を維持する
- 剥離をなくする
- 外観を維持する又はリニューアル
「外壁塗装」には、このような目的があります。
大阪府豊中市のマンション様のケース
こちらの大阪府豊中市のマンション様の場合は、建築後33年経っており、大規模修繕時期としては標準的でした。
しかし、大型台風の影響で排水構や敷地外周の崩落などが起こりましたので、「災害に強い」改修を目的に各種の補強工事を行いました。
具体的な工事内容としては、「屋上防水」「外壁塗装」「通路の改修工事」「鉄部塗装工事」「外構の補強工事」「配水管の補強工事」などをさせていただきました。
また、高齢化が進んでいましたので、ロビーや階段・通路の「バリアフリー化工事」も細かく行いました。
大規模修繕工事・外壁塗装は経験的に蓄積したスキルと直接請負工事が大事となります!
大規模修繕工事・外壁塗装は、細部まで配慮できる高いスキルが必要です。
朝日建装は、代理店を介さない直接請負ですので「格安で高品質な大規模修繕工事・外壁塗装」をさせていただけます。
大阪府豊中市の他のマンションでも多数の大規模修繕や外壁塗装ををさせていただきました。
また、豊中市の戸建て住宅の外壁塗装も多数させていただいております。
この他、大阪府下各地でも多数のマンション大規模修繕や外壁塗装実績があります。
修繕工事・外壁塗装イメージ